琉球畳表 琉球畳

琉球畳表とは?


琉球畳は、正確には「七島い」というい草から作られた畳表を言います。

「七島い」は、通常のい草とは異なり断面が三角形状をしているのが特徴です。 このい草は非常に耐久性があり、以前は柔道の畳としても利用されていました。畳の縁をつけなくても割れたりささくれしにくい為、四方を畳表で覆っています。

最近では生産農家が減少し、受注生産などで非常に貴重で手に入りにくいものとなっています。手織りの職人も減少し、ますます希少性が高まり、価格も上昇しています。


い草を割き、目積という織り方で織っていますので、表面も通常の縁あり畳とは違った見た目をしています。通常はい草を割いたりはしません。 通常の畳は、横に目の長い引き目で織られていますが、琉球畳は細かく編み込んであります。


琉球畳と通常の畳は和室に敷くという点では一致していますが、違う敷物と思っていただいた方が良いかもしれません。同じ畳であれど、製作過程や制作サイズ、使用する畳表などは全く異なるからです。

名称 琉球畳表
クラス 国産伝統品
耐久性 裏返し含め約10年
用途 居間・客室
畳へりについて 畳シートについて 畳床について
表替え、畳替えの際には新しいヘリをつけます。様々な柄をご用意しております。 畳表と畳床の間に敷くシート。調湿効果や脱臭効果などの役割を果たします。 畳替えの時に使われる畳の基盤がたたみ床です。健康素材や防音効果などの様々な畳床があります。
畳製品ラインナップ
薄畳 厚み35~45mm 可能
置き畳 厚み15~60mm 一部不可
バリアフリー畳 厚み15~20mm 不可
・・・・可能  ・・・・一部不可  ・・・・不可
今ご使用になっている和室の畳を【へりなし畳】に入替えすることもできます。

・「縁なし畳」はその名通りに縁(へり)がない畳の事で、ここ数年から注目を浴びて人気の高い畳です。 ・通常使う畳表より幅の広い畳表を使い、四方に折り曲げながら巻き込み逢着する加工方法です。「縁なし畳」は、近年のものでなく伝統あるもので、この加工方法(逢着)は昔からある伝統ある畳製作工法です。 ・「へりなし畳」が一般の縁付畳より高価なのは、サイズ(寸法)あわせや加工技術が難しく、1日の生産量が少ない事や材料の価格などが原因にあげられます。

なお、この畳替え商品は【琉球畳表】の材料の手配と製作に日数を頂きますので、 事前ご予約頂くことをご了承ください。(枚数によります)

  へりなし琉球畳
滑り止め加工でフローリングに置いても大丈夫
  • 同じ畳でも敷き方の方向を変えることで、光加減の明度によりこのように「市松模様」(右上段)となります。右上段の敷き方を「市松敷き」と呼んでいます。通常の畳敷き(右下段)のイメージとは違った和空間を演出することができます。
  • 「縁なし畳」は、一般的に「市松敷き」が多いのですが、通常の敷き方もお部屋を広く見せる効果がありますので、お好みでご指定ください。
この商品は取り扱いを終了しました。
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